【見どころ】
今回は、一話全面スタニス・バラシオン軍とラニスター軍の戦いですよ!
今シーズンは、まさにこの戦いに向けて全ての話が設定されていたと言って過言ではないと思います。
さらに、原作者が脚本に参加しているだけあり、期待ができるエピソードです。
見所はなんといっても、戦いのシーンでしょうね。
特に、序盤の海戦はとても迫力があります。
これだけのスケールの戦いのシーンをケーブル番組用とは言え、テレビで再現してしまうなんてなかなか出来ませんよね。
どれだけの金を使ってるんでしょうか。
ただ、作る側も、人が乗る船は実は一隻だけで、盾や小物などの装飾品を付け替えるだけで、どちら側の船にも見えるように工夫はしているようです。
ティリオンもこの戦いに向けて色々と頭を悩ませていたのですが、どうなっていくのでしょうか。
ティリオンもこの戦いに向けて色々と頭を悩ませていたのですが、どうなっていくのでしょうか。
【これ以降ネタバレ注意!】
スタニス・バラシオンの艦隊がブラックウォーター湾に迫っていた。
ダボス・シーワースは、息子のマトスとともに同じく船に乗っていた。
キングスランディングの酒場では、ブロンがラニスター軍の兵達とともに最後の酒と歌と女を楽しんでいた。
そこに、サンダー・クレイゲンが訪れる。
サンダー・クレイゲンがブロンに因縁をつけ、二人が相まみえようとした時、バラシオン艦隊襲来の鐘が鳴り響く。
ティリオン・ラニスター、ジョフリー王、ブロン、サンダー・クレイゲン、ランセル・ラニスターそして全てのラニスター軍が城門でバラシオン艦隊を待ち受ける。
バラシオン艦隊が暗闇の海の中をブラックウォーター湾奥深くに進んでいく。
艦隊がキングスランディングの城壁も見えようかという距離に入り込むと、ダボス・シーワースは一隻の船が進んでくるのを発見する。
シーワースは、船の兵士たちに弓矢をいかける準備を号令する。
しかし、静かに進んでくるその船には、一人の船員の姿もない。
船は、さらに進みバラシオン軍の船の中に滑りこんでいく。
城壁では、ティリオンが松明を手にとってその光景を見ている。
いよいよ、ブラックウォーター会戦が始まろうとしていた。
【参考サイト】
imdb: Balckwater
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 10: Valar Morghulis」
前回のエピソード「Episode 08: The Prince of Winterfell」
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