【見どころ】
なななんと!前回エピソードも冒頭から急展開でしたね!
いよいよ物語も盛り上がって来ました。
さて、ここ数回はちょっとしたピンチはあるものの、雨をしのげ食べ物も与えられる環境になってきたアリアですが、かなりタイウィン・ラニスターに気に入られているようですね。
あの、ジェイムの父親ですから今後危ないことにならないか心配なんですが、今回のシーズンでちょっと気になっているのは、実はこのタイウィン・ラニスターさんなんです。
既にここまでご覧になられている方はご存知だと思いますが、このタイウィンおじさんは、名家ラニスターの親玉であり、ジェイム王のお爺さんにあたり「王の手」でもあります。
(実は、ロバート・バラシオンの前の王の時も「王の手」を務めていて今回は2回目になります。)
良い政治家でもあり、軍人としてもかなり優秀っぽく演出はされていますが、よく見てみるとロブ・スターク軍に連戦連敗。おまけに息子まで人質に取られている始末。
もちろん、彼自身が直接作戦を立てたり、指揮をしたりしてはいないと思いますが、それでも指揮官としてはどうなの?という感じですよね。
もしかしたら、小説では細かいことが描かれているのでしょうか。
そんな彼ですが、リトルフィンガー何かと色々悪巧みをしているようですし、今後どうやってロブ・スターク軍と対峙していくのか見ものです。
【これ以降ネタバレ注意!】
シオンは、ブランとリコンがホードーとオーシャとともに姿を消しているのを発見する。
シオンは、見張りをしていたロレンの監視が甘かったと責めるが、逆にオーシャの誘惑に惑わされていたことを指摘される。
[ハレンハル城]
ハレンハル城では、エイモリー・ローチを殺害した犯人の捜索が始まっていた。
自分の命が狙われたと考えているタイウィン・ラニスターは、グレガー・クレイゲンに徹底した捜査と尋問を指示する。
タイウィン・ラニスターは、アリアとの会話の中で彼女が高貴な出の娘ではないかと推測するようになる。
[ロブ・スターク陣営]
ロブ・スタークのもとにアルトン・ラニスターが戻り、彼の提案の答えを伝えていた。
サーセイ王妃がロブの提案を破り捨てたことを聞くと、アルトンをジェイムと同じ牢に入れるよう伝える。
そこにテリサ・メイガーが訪れ、医療品が不足していることを伝える。
ロブ・スタークは、クラグを攻め医療品を奪うことを決める。
ジェイムは、アルトンと同じ牢になった事を利用して、アルトンを殺害し、その際に牢に飛び込んできたトーレン・カースタークを殺害し逃亡する。
ジェイム・ラニスターはすぐに捕まり、トーレンの父、リカード・カースターク公はジェイムの処刑を強く要望するが、ケイトリンが必死に説得する。
【参考サイト】
IMDB: A Man Without Honor
Wikipedia: Game of Thrones Season 2
【ナビゲーション】
次回のエピソード「Episode 08: The Prince of Winterfell」
前回のエピソード「Episode 06: The Old Gods and the New」
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