2013/03/11

Game of Throne Season 02 Episode 01: The North Remembers ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2

【見どころ】

いよいよシーズン2が始まりです!
前シーズンでは、バラシオン王が亡くなり、ネド・スタークがサーセイ王妃達の策略にはまって反逆罪で処刑されたところまででしたが、それをきっかけに各国の王たちが次の王座を狙って動き出すところから始まります。

一方で、ジョフリーを王に据え、政権を守ろうとするのは実質的な権力を手にしたラニスター家なんですね。
果たして各国の思惑はどう転がっていくのでしょうか楽しみです。

ティリオンがジョフリーの前で、サンサに父親の死のお悔やみを言う場面がありますが、優しさがにじみ出ているような気がしました。

同じ場面で、サンサが自らの父親や兄弟たちのことを裏切り者と言い放つシーンの彼女の表情はなかなか響くものがありますね。


【これ以降ネタバレ注意!】

キングスランディングでは、ジョフリーが戴冠日を祝っていた時、ティリオン・ラニスターが前線より戻ってきた。
彼は、父親の名代として<王の手>の人に就くためにキングスランディングに戻ってきたのだった。
驚くサーセイに、ジョフリーにネドの処刑を止めなかったため、各国の王が反旗を翻しているという。
彼は、ロブ・スタークが若いにもかかわらず、各所での戦いに勝っていることから、そのうち大きな勢力になりうることを懸念していた。
さらに、何らかの形でジェイムを取り戻そうと考えていた。
また、スターク家の人間を3人も人質する機会があったにもかかわらず、一人を殺害し、もう一人も取り逃がしていることも責める。

一方、キングスランディングでは、警備隊によってロバート・バラシオン王の私生児と疑われる赤ん坊を含めた子供たちが次々と殺害されていた。
その中で、ある一人の若者が北を目指していたアリア達の夜馨団に紛れ込む。

ジョン・スノーは、モーモント達と「壁」の奥へと調査隊を進めていた。
ジョン達は、途中のいくつかの廃村を経て、クラスターという者が治めている村に着く。
クラスターは、何人もの妻を持ちこの村を治めていていたが、不思議なことに男は一人もいなかった。
クラスターは、モーモントに部下を妻たちに近づけないように警告し、近づけばその男の手を切り落とすという。

デーナリスは、ジョラー・モーモントとわずかに残った彼女を信じる者達と一緒に、東に向けて旅をしていた。ドラゴンを授かったものの、ドスラキから貰った馬も死亡し、彼女たちの運命は風前の灯だった。

ロブ・スタークは、甥の
妹達と父親とその他の部下たちの亡骸をウィンターフェルに送り届けることと、スターク家を北の王として自治を認めることなどを和睦の条件として伝えるよう命令する。
シオン・グレイジョイは、父親のベイロン・グレイジョイに助けを求めれば、鉄諸島の持つ強力な船団の協力を得られると提案する。


【参考サイト】



【ナビゲーション】

次回のエピソードEpisode 02: The Night Lands

Game of Thrones Season 02 ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2【まとめ】を見る

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