波乱の幕開けになったシーズン6もいよいよ終盤に突入です!
今回は、もしかしたら科学捜査に携わっていたら実際にも、起こりうることなのかもしれない事がテーマになっています。
キャサリンの悩みと、CSIメンバーがどうやってこの難問に取り組んでいくのかをじっくりと追ってみてください。
メンバーは、1991年の事件を再捜査することになるわけですが、1991には、ALS(Alternative Light Source:ゴーグルかけて、ダークライトみたいなので指紋を浮かび上がらせるやつです。)が無かったとライリーが言っていること等から、数年で科学捜査の方法も格段に進んでいたり、採用される証拠もかなり変わっているって事なんですね。
ということは、初期のCSIでは、ALSの場面は無かったのかな?今度ちょっと見てみたいと思います。
最近日本でも再審が認められる事件が多くなっていますが、タイムリーな話題なのではないでしょうか。
オチは正直出来過ぎ!な感じはありますが、一時間番組であれば仕方がないですかね。
【これ以降ネタバレ注意!】
1991年に起こったジェロミー・ケント事件の再審が認められた。当時91歳だったトーマス・ハリットが、自宅で襲われて殺害された事件だった。被害者は、頭部をハンマーで殴打された事が原因で死亡したと考えられているが、凶器は見つかっていない。当時は、家に侵入するために窓を割った時に使ったと思われる、唯一の物的証拠である石についても、ハリットが証拠として不採用とする申し立てをしてきた。
キャサリンが一人で担当した初めての事件だった。
被害者の家も既に取り壊されている、10年近く前の事件現場からキャサリンとCSIのチームは新たな証拠を見つけることができるのか?
それともキャサリンは、冤罪で無実の人間を18年も刑務所に送ってしまったのか?
果たして、刑務所にいるジェレミー・ケントは無実なのか?
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